IELTSのライティングを徹底的に攻略する4つのステップ【初心者~6.5】

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留学の為にIELTSを受けなきゃいけないけどIELTSのライティングなんてさっぱり分からない。何から手をつけたらいいか分かんないし、効率のいいIELTSのライティング対策はないかな。

このような疑問を解決し、最速でIELTSライティングの結果がでる効率の良い勉強法を紹介します。

本記事の内容

  • これからライティングを始める
  • もうすでに勉強してるけど伸び悩んでいる
  • ライティングタスク1・2の解き方が分からない
  • ってかそもそもIELTSのライティングってなに
  • アカデミックじゃなくてジェネラルのライティング対策が知りたい
  • 難しい事は分かんないから得点取れる方法をサクッと知りたい

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、Do,Does,Didも分からないレベルから英語学習を始め、後述する方法でIELTSライティングで6.5を取得。

IELTSをパスしたことでビジネスビザを取得し、現在はオーストラリアの現地企業で働いています。

IELTSライティングでの高得点の取り方をまとめていきます。

この記事を読むことで全体像が掴め、読み終わった直後からすぐに行動に移すことができるかと思います。

結論から言ってしまうと、IELTSライティングを対策するために重要なことは以下の4つを意識することです。

  1. テストの概要
  2. 単語力強化
  3. テンプレ暗記
  4. アウトプット

僕は我流で勉強を開始し、IELTSライティングを安定させるまでにかなりの時間を費やしました。

結果として上記の順番で取り組んでいくと一番効率よく勉強できます。

では早速4つのポイントを詳しくまとめていきます。

目次

IELTSのライティングは最難関

IELTSのライティングを対策する事は高得点への近道であり、一番重要なポイントです。

ライティング以外のセクションで高得点を取れたとしても、ライティングパートでミスをして希望のスコアに届かないという事がIELTSでは頻繁に起こります。

日本の英語教育システム上、日本人にとってライティングはスピーキングと並んで伸ばしにくい分野です。

事実として、日本人はIELTSでのライティングの得点が一番低いというデータが出ています。

スピーキングリーディングライティングリスニングオーバーオール
5.735.545.435.865.70
2018年度IELTS公式が発表している日本人の平均取得ポイント

この事から分かるように、IELTSでライティングを制する=IELTSを制すると言っても過言ではありません。

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もしライティングを勉強する時間が節約出来たら他の苦手なセクションに時間を有効活用できます。

ここからはIELTSのライティングセクションで効率よく勉強し、最速で目標ポイントが取れる方法を見ていきましょう。

IELTSのライティングとは

IELTSのライティングについて何も分からない、何から始めたら良いのかさっぱり…という人は闇雲に勉強をしても絶対に得点は望めません。

IELTSにはIELTS専用の得点の方法があり、文法的に間違いなく文章を書けたとしても意味はありません。

高得点を取るために意識しないといけない事は以下の5つです。

  1. 時間内に終わらせる
  2. 質問に対して明確に答える
  3. 起承転結をしっかりと意識する
  4. 難しい単語を使う
  5. 正しい文法を使う

IELTSライティングの対策を始める際に、これらを意識しないと得点が伸び悩んでしまいます。

僕も含め、日本人がよくやりがちなミスは分かりやすく日本語で言うとこんな感じになります。

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何かオススメのレストラン知ってる?今度彼女の誕生日を祝いたいんだよね。

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味うめぇ、早いし安いからパスタ最高ダ!あそこ、イイ!

この会話のやり取りをIELTSの採点基準に当てはめると

  • 質問に答えているようで答えていない→パスタはレストランではない
  • 日本人特有の理由から説明し始めて最後に結論→ライティングでは結論から始める
  • 簡単な単語しか使っていない→うめぇなどの話言葉はNG。
  • 文の意味は分かるが正しくはない→基本的な【が・の・に・は】が無い。

言っている事や伝えたい事は何となく分かるので、友達なら会話を続けてもっと詳しく理解していく事は可能です。

しかしIELTSライティングはテストであって、試験官と会話のキャッチボールはできません。

一回で出来るだけこちらの意思を正確に伝える事が重要です。

何を意識して解答すればいいか分かったところで、テスト内容や時間、採点比率なども見ていきましょう。

IELTSのライティング概要

IELTSはジェネラルモジュールとライティングモジュールと分かれています。

  • ジェネラル→移住を目指す人向け
  • アカデミック→留学を目指す人向け
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ライティングではジェネラルとアカデミックで出題される問題が違うので注意しましょう!

ジェネラルとアカデミックの違い

ジェネラルモジュールのライティングパートは手紙を書くタスク1日常でよく起きる議論について自分の意見を絡めてまとめるタスク2で構成されています。

アカデミックモジュールのライティングパートはグラフや表などから読み取れる事をまとめるタスク1社会で問題になっていることに対して論理的にまとめていくタスク2で構成されています。

タスク2に関しては構成は同じですが、出題される問題が微妙に違います

時間

1時間でタスク1とタスク2を終わらせます。

基準としてはタスク1に15~20分

タスク2に40~45分をかけて終わらせると時間配分がうまく行きます。

最低文字数

ジェネラル・アカデミック各タスクに最低文字数が設定されています。

タスク1→150文字以上

タスク2→250文字以上

これはアルファベットの数ではなく、1単語を1字として計算します。

【Apple】は5文字としてカウントしないで1文字としてカウントします。

採点比率

タスク1とタスク2の採点比率はおよそ1:2と言われています。つまりタスク2の配点はタスク1の2倍になります。

IELTSライティングでのコツと対策

効率よく希望のスコアを取るには意識すべきポイントがあります。

そのポイントを抑えるために始めるべき事とは。

高得点を取るために意識するポイント

スペルミスを減らす

適度なスペルミスであれば大幅な減点にはなりませんが、スペルミスを何度も犯してしまうと単語を使いこなしていないとみられて減点されます。

時間内に指定文字数を書ききる

どれだけレベルの高い構文や単語を使っていても、時間が足りなければそれは0点に等しいと思ってください。求められている必要文字数に足りていない場合も同じく0点と思ってください。

厳密にいうと0点ではありませんがかなり減点されてしまい、その時点で高得点を取ることは不可能になります。

文字数が心配だからタスク2で500文字書くぜ!

というのは現実的ではありません。既定の250文字以上書いても得点が加算されることはないのと、書けば書く分だけスペルミスや文法ミスのリスクが増えます。

出来るだけ余分な文章を作らないで端的に分かりやすく書くことが必須です。

同じ単語を複数回使わない

IELTSでは同じ単語を何度も使用することが減点に繋がります。

例えば

English is very important because I can talk to other people. But Japanese is also very important.

英語はとても大事です。なぜなら他の人と話せるから。でも日本語もとても大事です。

と同じ単語を続けて使うのはよくありません。この場合は

English is very important because I can talk to other people.But Japanese is also essential.

このように大事という言葉を他の言葉で言い換えてあげましょう。日本語で言うところの大事必要の違いみたいなものです。

同じような意味の単語を使うか、言い回しで重複単語を失くしましょう。

結論から書いて意見は明確に主張する

日本人は理由から始め、結果を曖昧に伝えます。IELTSでこれをやってしまうとこの受験者は結局何を伝えたいのか分からん!減点!となります。

日本風の伝え方から欧米風の伝え方に変えてみましょう。

日本風

風邪を引いてしまったので申し訳ありませんが今日は会社に行けないと思うのですが…

欧米風

申し訳ありませんが今日は会社にはいけないです。実は昨日から風邪を引いてしまって…

にすることで減点されないという事ですね。

高得点を取るために始めるたった1つのコト

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気を付けるポイントは分かったけど、何をどうやって最初は勉強したらいいのか…

これから勉強し始める人のやるべき事は決まっています。

単語です。

単語を言い換える事ができない→語彙力がないから

文字数と時間が足りない→語彙力と基本的な構文が頭に入っていない

スペルミスが多い→単語をちゃんと理解していない

ひたすら単語だけ覚えて単語マッチョになることでこれらの問題は解決できます。そしてIELTS頻出単語を覚えることでリーディングやリスニング、スピーキングに活かすこともできます。

おススメはIELTSによく出る単語のみに特化した単語帳。

これで完璧。

IELTSのライティングをさらに効率よく勉強する方法

ここまででやるべき事は分かりましたね。でもこれで終わりではありませんよ。

ライティングを制するために、英単語を覚えながら同時進行で取り組み始めることは

テンプレート(例文)の暗記

オンラインスピーキング

の2つです。順番に見ていきましょう。

IELTSのライティングを最速で取るなら例文を暗記する

IELTSのテストにはテンプレートと言われる定型文を使うことができ、うまく使うことで効率よくのポイントを上げることが可能です。

テンプレを覚えるメリット

  • テンプレを覚えることによってどのような問題形式でも対応して解くことが可能
  • 例文では既に難しい構文や単語が組み込まれているので覚えるだけで得点を伸ばせる
  • 複雑な構文や言い回しを考える時間が省略できるので時間配分をよりうまく設計できる
  • 起承転結などの文の構成ミスをなくし、よりIELTSの採点基準に近い構成をマスターできる
  • 自分で覚えた単語を使ってテンプレを調整できるので自分の文章にすることも可能

テンプレを覚えるデメリット

  • 正しく覚え、正しい使い方をしないと減点される
  • テンプレに頼ることで自分の作る文章とマッチしない

このようにメリット・デメリットがありますが、個人的には圧倒的にメリットが多いと思います。

IELTSのライティングを取り組み始める人に多い問題が、テストの概要やどうやったら点数が取れるのかという事に無駄に時間を費やしてしまうという事。

実際私もIELTSの概要が全く分からずに、フィリピン留学の際には貴重な授業時間を【IELTSとは何か・得点の取り方】に費やしました。

IELTSを受験する人にとって大事な事は目標スコアを取る事。IELTSの知識を手に入れる事ではありません。

テンプレを最初に頭に叩き込むことで自然と問題形式や構成、文のまとめ方も身につき、貴重な時間も節約できます。

デメリットとして自分の書く文章にテンプレの構文・単語が合わないという事もありますが、自分の使いやすい単語に変えることでアレンジ可能ですしそっちの方がより覚えやすいですね。

IELTSのライティングで使える例文をタスク別に学習する

今からでも使えるテンプレートをタスク別にまとめたページをリンクで貼っておきますので、単語を覚え始めた or すでに単語マッチョの人は徹底的に覚え込んでください。コレ覚えるだけで6.5は取れます。

>> IELTSライティングタスク1テンプレート

>> IELTSライティングタスク2テンプレート

>> IELTSジェネラルライティングタスク1

ぶっちゃけこの情報量を無料でというのは損した気分になりますが、もう私は使わないのでじゃんじゃん使ってください。

このまま使っても全然大丈夫ですが、自分の英語スキルを伸ばすためにも慣れてきたら単語を自分好みに変えてテンプレを少しづつアップデートしていきましょう。

IELTSのライティングを抑えるための最終ステップ

テンプレを暗記することができたら最後にもう1つやるべきことがあります。

暗記したテンプレを脳に定着させる

ただの暗記で終わっていたらいつまでたっても覚え続ける暗記マラソンは終わりません。インプット(記憶)したものをアウトプット(定着)させることで初めて自分の情報として使うことができるようになります。

しかし日本語環境で勉強しているIELTS学習者にはアウトプットする場所がありません。

無いなら作りましょう。

  • 英会話スクールに行きますか?
  • フィリピン留学に行きますか?
  • それともオンライン英会話でIELTS対策をしますか?

それぞれ善し悪しありますがベストティーチャーがオンライン英会話とIELTS対策には最適という結論です。コスパ最高の効率良しです。

アウトプットはインプットがしっかりできていないとやる意味が全くと言っていい程ありません。

  1. ライティングの概要・情報を頭に入れる
  2. 単語帳をひたすら暗記
  3. ライティングで使えるテンプレートを暗記
  4. オンライン英会話で実際に覚えたテンプレや単語を試して自分のモノにする

しっかりと順序を守って勉強していきましょう。

最後に:IELTSのライティングを勉強することで得られる事

ここまでIELTSのライティングパートで得点を取るコツを紹介してきました。ただIELTSはライティングだけでなく、4技能全ての対策が必要です。

ここで最後にもう一度思い返してみてください。なぜあなたはIELTSを勉強しているのですか?

  • 移住のため
  • 留学するため
  • キャリアアップするため
  • 好きなあの人と結婚して海外で生活するため

そしてその目標が解決できた先には何が待っているでしょうか?

  • 日本と違うのびのびとした労働環境
  • 大学で友達を作り、楽しみながら勉強して掴む将来的な経済的安定
  • 会社内で昇進して勝ち取る海外赴任
  • 愛する人と何の拘束もなく一緒にいられる事

英語に限らず、勉強は楽なものではありません。

もし今、少しだけ頑張ってこの先の人生に影響を与えるならちょっとだけがんばりませんか。

一歩踏み出すと世界はガラッと変わります。

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