
看護師として働くのがつらい…。辞めたら幸せになれるのかな?

看護師を辞めてどうしたいのかを考えないと幸せになるとは言えないかも。
- 看護師を辞めたら幸せになれるのかな
- 看護師辞めて幸せになれるのなら辞めたい
と考えているなら答えは『看護師辞める=幸せ』とは限らないです。
看護師を辞めることで一時的に苦痛から解放されますが、後から別の事で悩む可能性もあります。
私は看護師4年目で退職しましたが、辞めた後の幸せは長続きしませんでした。
この記事では私の経験から、看護師を辞めて幸せになるために知っておきたかった事を紹介します。
少しでもこの記事を読んでいる方の参考になればうれしいです。
看護師を辞めたら幸せ!と思ったのは一瞬だった

看護師を辞めた直後は解放されて幸せ!と思いましたが、後々以下の点で悩むことになります。
- 安定した収入がない
- 劣等感を感じる
- 何をしたらいいのかわからない
安定した収入がない
看護師を辞めればもちろん毎月入ってきていたお給料はなくなります。
私は東京で1人暮らしをしていましたが、貯金から家賃などの固定費や税金の支払いで目に見えてお金が減っていきどんどん不安になっていきました。
生活をするにはやはりお金は必要。
収入が途切れるということはストレスの要因になるという事を実感しました。
劣等感を感じる
退職した後も友人や同期は看護師を続けています。
自分が休んでいる間に周りはどんどん看護のスキルが上がっていき、頑張っている姿を見ると劣等感を感じることもあります。
確かに人間関係からも解放されますが孤独感も感じます。
看護師以外何もできない自分に出会い、本当に辞めてよかったのかと悩むかもしれません。
何をしたらいいのかわからない
看護系の学校を卒業し、なんの疑問も持たずに病院に就職。
疲れたし毎日辛いし辞めてしまえ!と思って辞めると、その後の目的がないので何をしたらいいのかわからないという状況に陥ります。
最初は毎日が休みでハッピーですが、だらだらした生活に慣れてしまうと社会復帰をする気力もなくなっていきます。
やりたい事や目的が決まっていて看護師を辞めるなら時間を無駄にしません。
しかし、先のことを考えずに辞めてしまうとブランクが長くなりただ時間だけが過ぎていくという可能性もあります。
看護師を辞めても満たされなければ幸せにはなれない

そもそも『幸せ』と言っても人によって基準は違いますよね。
一般的な意味は、
幸福(幸せ)とは:満ち足りている事。不平や不満がなく楽しい事。
デジタル大辞泉
看護師を辞めた直後に幸せと思えるのは、解放感からくる一時的な物です。
その後の人生について考えていなければ満たされることがないため、結果的には幸せとは言えません。
- 生活するために十分なお金を稼げているから幸せ
- 自分のやりたい事ができているから幸せ
- 大切な人と過ごす時間があるから幸せ etc…
あなたが満たされていない部分を補う事ができれば幸せ度は上がる事になりますね。
看護師を辞めた後幸せになるために必要な事

看護師を辞めた後、幸せになるために必要な事は自己分析です。
- 将来どうなりたいか・やりたいか
- 何ができる・得意なのか
- 何が必要なのか・しなければならないのか
を考え、そこから看護師自体を辞めるのか職場・働き方を変えたいのか選択しましょう。
とは言え、自分自身の強みや適性を判断するのは苦手な方も多いはず。
無料診断ができるツールを利用して個性や特性を分析してみるのも有効です。

ミイダスでわかる事
- 自分の市場価値:適正年収
- パーソナリティの特徴:自分の強み・個性
- 職務適性:適性の高い・低い職業(147職種)
- 上下関係適性:自分に合った上司や部下のタイプ
- ストレス要因:ストレスを感じやすい条件・環境
看護師が天職かもしれませんし他の職種の可能性が見つかるかもしれません。
診断は判断材料の1つとして活用するのがおすすめです。
看護師を辞めた後の選択肢
自己分析が終わったら次に考えることは、
- 看護師自体を辞める
- 看護師を続ける(職場・働き方を変える)
のどちらを選択するかになります。
① 看護師自体を辞めて別の仕事をしたい
看護師のキャリアを続けるのではなく、全く別の職種へ転職するケースです。
私の周りでは、飲食・エステ・OLへキャリアチェンジを成功させた元看護師がいます。
収入ダウンというデメリットがありますが、やりたい仕事ができるので幸福度という点では看護師を上回ります。
しかし、看護師以外の職種で働きたいという転職理由だけでは内定を貰う事すら厳しいのが現状です。
看護師の経験から得た自分の強みや、なぜその職業を選び何を成し遂げたいのか明確な理由や目的をもっていると、看護師以外の職業に就いて幸せになれると言えます。
もし、以下のような悩みがある場合は、キャリア形成を支援してくれるコンサルティングを受けるという手もあります。

あなたがどんな生き方をしたいかでキャリアチェンジをマンツーマンで支援してくれるポジウィルキャリアは、転職サイトではないので求人紹介をされることもありません。
今後のキャリアについて専門家のアドバイスを聞いてみたい方は、無料キャリアカウンセリング相談を活用してみてください。
② 看護師として・看護師を活かして職場や働き方を変える
すでに看護師としての経験や知識があるので、看護師としてまたは看護師を活かして職場や働き方を変える人も多くいます。
職場が変われば働き方を変えられますし、勤務形態を変更する事も可能です。
例えば以下の様な選択肢があります。
- 好きな時に働きたい→派遣や応援ナース、フリーランスとして働く
- 夜勤をしたくない→クリニックや健診センター、企業などへ転職
- 他に資格がある→保健師や養護教諭・公務員として働く
看護師が活躍できるのは病院だけではありません。
希望する条件にあった職場で働く事ができれば、看護師自体を辞めなくても仕事への満足度が上がります。
転職希望先で実際に働いている知り合いがいればいいのですが、職場の雰囲気などの内部事情を自分で情報収集するのはかなり大変です。
そこで転職サポートのプロであるアドバイザーを頼るのも1つの手です。
希望条件に当てはまる求人紹介や条件交渉まで代理で行ってくれます。
活用したいおすすめの転職サイト
私が実際に利用して総合的に看護師転職におすすめできる転職サイトは以下の3つです。


上記転職サイトは、派遣の求人には弱いので自由度の高い働き方を目指す方は、専用のサイトを活用しましょう。
どのような基準で利用する転職サイトを選べばいいかよくわからないという方は、看護師転職サイトの選び方【複数登録が前提です】を参照してください。
最後に:看護師を辞めて幸せと感じている事
私は4年勤務した病院を辞め、数年経った現在は幸せと感じています。
- 命に関わるというプレッシャーから解放された
- 看護師から離れて様々な経験をし視野が広くなった
- 大切な人と過ごす時間が増えた
- 他にやりたい事ができた
という点が大きな理由です。
ただ、事前にもう少し考えていれば悩まずに済んだことがあるのも事実です。
看護師は素晴らしい仕事です。誰かの役に立ってやりがいがあって感謝されて…。
でも、正直それだけでは生きていけません。
体力と神経をすり減らして消耗しているなら一旦看護師から離れてみるのもありです。
そこで得られるものはありますし、耐えて環境が改善するのを待つよりも戻りたくなったら戻るでもいいと思います。
看護師は責任感と思いやりの強い人が多く、周りの事を考えすぎてしまう方が多いように思います。
悩み続けているなら、自分と向き合ってもう少し自分を大切に考えてみるのもいいかもしれません。