看護師の仕事にも慣れてきたし付き合っている彼と同棲しようと思うんだけど、うまくやっていけるか不安。周りには同棲して失敗したっていう人もいるし。
同棲を始めるのって不安でいっぱいだよね。彼と事前に同棲について話し合っておかないと失敗しやすくなっちゃうから注意しよう!
こんな人におすすめ
- 彼と同棲しようと思っているけど同棲って大変?
- 同棲に失敗する要因って何?
- どうすれば失敗せずに済む?
この記事では大好きな彼と住み始めたけどこんなはずじゃなかった…とならないために、看護師が同棲をするにあたって気をつけないといけない事をまとめています。
看護師が彼氏と同棲するのは難しいのか?
結論から言うと、思っているほど同棲は甘くないです。もしあなたと彼の付き合いが浅いなら今はやめましょう。
理由としては以下の2つです。
- すれ違いが多くなる
- 信頼関係が完璧ではない
看護師は基本激務で夜勤もあり、すれ違いが多くなります。
私の場合は同棲を開始した直後から夜専として働き始めましたが、彼が8時から仕事が始まるために平日はほとんど一緒にいる時間がありませんでした。
僕が出勤してからPokoが帰ってくるから、ほぼ会話しないことも週3日はあったね。
夜専として働いていると夜寝れなくなることが多いからMaruが先に寝てることがほとんどだったよね。
私達の場合はオーストラリアでワーホリをするために半年でお金を貯めるという理由で同棲をしていたので、すれ違いがあっても耐える事ができたかなと思います。
しかしなんとなく看護師が同棲を始めてしまうとすれ違い→信頼感が無くなるということにも繋がってきます。
同僚の場合
看護師特有の忙しさと夜勤ですれ違いが多く、彼女が仕事に行っている間に彼が浮気をしていたことが発覚。同棲を解消する事になってしまいました。
一緒にいる時間が少なくなると、浮気に走ってしまう人もいるかもしれません。
信頼関係は人によって違いますが、半年未満の場合はお互いの性格をよく理解していないことも多いので目安として同棲を始めるまでに1年は時間が必要と言えます。
看護師歴が浅い場合は?
看護師1年目の人にも同棲はおすすめできません。
看護師1年目は日々の業務で精一杯で、帰ってからも勉強をする必要もあって彼とのんびりしている余裕がないです。
慣れない環境でストレスも溜まってしまい、せっかく一緒に住んでいても愚痴ばかりこぼしてしまったりで仲良く生活していくということは難しくなります。
これらの理由から看護師の仕事に慣れてから、最低でも2年目以降に同棲を開始するのがタイミング的にはベストかなと思います。
看護師が同棲を失敗してしまう原因
信頼関係があったとしても同棲がうまくいかない場合があります。
理由としては
- 時間が合わない
- お金の価値観が違う
- 家事分担問題
- 看護師という性質
これらの事が考えられます。
看護師は基本的に生活リズムが不規則・お金持ってる・家事が苦手・世話好きであり、同棲するにあたって問題を抱えやすい傾向にあります。
時間が合わない
看護師の仕事は交替制なので大半の人と時間が合いません。
私の働いていた病院は夜勤時間が16時間なので丸一日家にいないこともよくありました。
明けの日は私は午前10時近くに帰宅しますが、彼は全力で社畜生活をしていたので一緒に住んでいるにもかかわらず彼と一緒にいるのは寝る前の2時間だけでした。
同棲という名のルームシェアになる可能性もあるよね…
お金の価値観が違う
20代の看護師は他の職業の同年代より年収が多いために価値観がズレていることがあります。
【看護師としてお金に余裕がある生活を送っていた】+【ストレス発散方法が散財】だった私は彼との金銭感覚が違いました。
手取りで毎月30万円程入ってくるので何も考えないで洋服を買い漁ったり、年に2回は海外旅行に行ったりしていました。
しかしこのような生活ができるのは看護師だからであって、全員がそうとは限りません。
帰って来た時に新品の洋服が山積みになってる時はホントにやばいなって思ったよ。
金銭感覚がずれていると2人の将来の事が不安になっちゃうよね。
家事が負担になる
私や私の周りの人達から察するに、看護師は忙しい為か料理が不得意だったり毎日疲れてるので掃除が後回しになりがちです。
時間が無い中で苦手な家事をやらなきゃいけない使命感からストレスや不満が溜まり、私たちはよく喧嘩をしていました。
2人のどっちかが主に家事をやっているとストレスや不満が溜まりがち。
看護師という性質
普段から人に気を配って仕事をしている看護師は、家でも様々なことが気になります。
看護師は世話好きである人も多いので、無理をしてでも相手のために何かしなきゃと考えてしまい自分の時間が取れなくなってしまいます。
看護師で同棲しようとしている人へ失敗しない方法
これから彼との同棲を考えている人は以下の3つを話し合いましょう。
- 休日を合わせる
- 収入のバランス
- 最低限のルール
これらに対しての意見が一致していれば同棲はきっとうまく行きます。
休日を合わせる
同棲していると言っても、一緒に出かけたりする時間がないとただのルームシェアになってしまいます。
どちらかがシフトを調整できるのであれば合わせましょう。2人のラブラブな甘い時間は同棲を長続きさせるために必須です。
私たちの場合は必ず休みを合わせて、2人の時間を絶対に作ってたよ!その時に不満だったりも伝えられるから円滑に同棲するならこれは第一条件かな。
しかし自分の時間も重要ですよね。
2人で一緒にいる休日以外で自分の時間も息抜きに必要かと思います。
私は同棲を始めてすぐは完全に彼中心の生活をしていましたが、3ヶ月くらいでストレスが限界を迎えたのでジムに行ったり友達との飲み会を復活させました。
収入のバランス
看護師は男性よりも収入が多いこともあります。
私の場合、夜専で働き始めてから月収が約10万円アップしました。彼の給料より多くなってしまい、彼は少しへこんでいました。
しかしワーホリに行くために貯金をするという目標があったので彼は理解してくれましたが、意外と男性は気にしているようです。
付き合いが長いのであればお互いの給料を伝え合うのも良いとは思いますが、信頼関係や付き合っている期間を考慮して伝える必要があります。
最低限のルール
最低限のルールは決めておかないと不満はどんどん溜まっていきます。2人で話し合ってあらかじめ決めておきましょう。
私達が決めていたルールはこんな感じです。
- 帰る時間は教える
- 家事は休みの日に2人でやる
- ご飯は作れるなら作るけど強制はしない
- 週に1回、相手の好きな食べ物を買ってくる
私達の場合、家事は完全に私。3か月経過して限界を迎えた際にキレました。
女性はお母さんではありませんし、いくら相手の事を愛していたとしても厳しく言わなければいけないこともあります。
相手を束縛するルールを作るのではなく、2人で一緒に足りない所を補うためのルールを作りましょう。
最後に:看護師が同棲を始めるには相手の理解が必須
生活リズムが一定ではない看護師が同棲を始めるには相手の理解が大事になります。
同棲を始めるにあたって相手と目標やルールなどを事前に決めておくとスムーズに生活できるかなと思います。
遊びで終わらない為にも、相手を甘やかすだけでなく厳しく接する事も頭に入れておきましょう。
良い関係を長く続かせるには必須ですね!