英語学習を映画で初めてやった時は思ったよりも難しすぎて全然分からなかったなー。結局日本語字幕つけて『リスニングの勉強だー』って勝手に思ってたよ。
分からなさすぎると挫折して、結局英語学習にならないよね。
初見でも初級レベルで半分程理解できる映画を紹介します。
こんな人にオススメ
- 映画で英語学習をしてみたい
- もうすでに映画で勉強してるけど難しすぎて心が骨折
この記事を読み始める前に
英語を勉強する際に映画でもできたらいいなーと思ったことはありませんか?
絶対ありますよね。
僕はこれまでに独学→フィリピン留学→ワーホリ→オーストラリアで就職ってな感じで英語勉強をしてきましたが、やはり最初の頃は英語の勉強が辛くて楽に映画で勉強できないかなと思っていました。
特にフィリピン留学の時は完全英語環境で1日15時間の英語学習→自律神経吹っ飛んでナチュラルに吐くという事になりまして、気分転換に英語でも見て勉強するかとなっていました。でもここで問題になったのが
- どの映画を見たら良いのか分からない
- 映画の題材が堅い
- 【初心者にオススメ!】←全然初心者に理解できませんけど
てな状態になった事。フィリピンの先生に聞いても教えてくれる映画はどれもおもしろい映画ばかり。
いや、良いんだよ。良いんだけど今は映画で効率よく英語を勉強したいんだよね…
おもしろい映画や、一見楽そうな映画でも実はかなり英語勉強が難しかったりします。
映画でどうやって英語を勉強したらいいか分からない人はまずはシャドーイングができるようにしましょう。そうすることで映画での学習効率を最大限まで高めることができます。
この記事はゴミみたいな英語力からオーストラリアの現地企業で働けるようになった僕が、英語学習初期の頃に悩んでた僕に向けた本当にオススメできる映画とコレは見る必要ないかなって映画を紹介していきます。
教材として使える映画を中心に紹介するので日本ではマイナーなモノだったり内容がつまらないモノもあると思います。
大事なのは映画の面白さではなく、英語学習に使えるかという点です。
まずは前半の3つであまりオススメできない映画を紹介していきます。
トイストーリー
内容の難易度 | 簡単 |
会話スピード | やや早め |
使われる英語 | 日常会話 |
時間 | 1時間半~ |
おもちゃたちが繰り広げる大冒険を描き世界的ヒットを記録したピクサー製CGアニメ映画。本作が長編デビューとなるジョン・ラセター監督が自身の短編「ティン・トイ」を基に発展させたもので、劇場公開された長編映画としては史上初のフルCGアニメ作品となった。カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。ところがある日、最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきて、ウッディはお気に入りの座を奪われてしまい……。ウッディとバズの声をオリジナル版ではトム・ハンクスとティム・アレン、日本語吹き替え版では唐沢寿明と所ジョージがそれぞれ担当。ラセター監督は本作の功績により、第68回アカデミー特別業績賞を受賞した。
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トイストーリーは有名な映画ですごく面白いんだけど、英語だと実はちょっと難易度が高いよ!
トイストーリーが映画の英語学習に向いていない理由
トイストーリーは英語圏でも子供用の映画学習に使えるとして、広く知られています。
有名なので一度見た事がある人が多く、大まかな内容を頭に入れた状態でスタートできます。
最初に内容を頭に入れておく前準備をしなくても大丈夫。そして何よりもストーリーが面白いので1回だけではなく、繰り返し見れるという点も英語学習にとっては◎
おもちゃ達が大冒険を繰り広げていく仮想の世界が舞台となりますが、日常で使えるフレーズが中心になって構成されているので実際の生活でも使えるようなフレーズを覚えることができます。
かにストーリーが面白いから何回も見れそうなんだけど、表現が難しい場合もあるんだ
トイストーリーのメインターゲットは子供向けなので使われている単語はシンプルで専門用語は多くありません。
しかしこれはメインターゲットが子供であって、大人にも楽しんでもらえるようにジョークやパロディ、スラングも含まれます。
英語を聞く事に慣れていない人はジョークやひねり、よく使われる口語表現が全く分からずついて行けない箇所も少々あるのが気になります。
ストーリーがテンポよく進み、会話のスピードもそれに伴ってはやや速くなっているので初めて見る場合には半分理解するのでも大変かと思います。
登場人物のアクセントが幅広いので様々な国のアクセントを聞くことができますが、最初だと混乱しやすくなるのもデメリットです。
英国王のスピーチ
内容の難易度 | 難しい |
会話スピード | 普通 |
使われる単語 | 堅い表現多め |
時間 | 118分 |
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。共演にジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター。監督は「くたばれ!ユナイテッド」のトム・フーパー。第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した。
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今では前に比べて少し理解できるようになったけど英語勉強を始めたばかりの時はちょっと難しい。
英国王のスピーチが映画の英語学習に向いていない理由
吃音症の主人公が正しい英語・発音を身につけて障害を克服するという英語にも関連しているストーリーなので、本当に正しいイギリス英語を聞いて勉強する事ができます。
作中で言語療法士のライオネルによって主人公ジョージ6世の発音が直されていくシーンがありますが、その際にはどのように発音すればいいのかを実際に体感していく事もできます。
しかし残念なのは題材のせいでもありますが全体を通して表現がかなり堅い事。
普段耳にすることがない単語が使われていたりするのでスムーズに理解する事は難しいと思います。
divine right=神権って表現が出てくるけど、普段では絶対に聞かないような表現だよね…
日本語で内容を理解してから英語で勉強をしていくというのは英語学習を映画で行う上で鉄板ですが、ちょっと僕には題材が堅すぎるので挫折してしまいました。
ハリーポッター
内容の難易度 | やや簡単 |
会話スピード | 普通 |
使われる単語 | 日常会話 |
時間 | 152分 |
J・K・ローリングのベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第1弾で、世界的大ヒットを記録したファンタジーシリーズの第1作。両親を失い、意地悪な伯母夫婦の家庭で孤独に育った少年ハリー・ポッターは、11歳の誕生日を迎えた日、魔法界のホグワーツ魔法魔術学校から入学の招待状が届く。そのことをきっかけに、亡くなった両親が魔法使いだったことや、自身もその血を受け継いだ魔法使いであることを知ったハリーは、ホグワーツに入学し、仲間とともに学園生活を送る中で自分の能力に目覚めていく。しかし、かつて両親の命を奪った闇の魔法使いがハリーを狙っていることがわかり……。監督は「ホーム・アローン」シリーズを成功させたクリス・コロンバス。キャストは原作に忠実に英国人俳優で固められ、ホグワーツの教師役にはリチャード・ハリス、マギー・スミス、アラン・リックマンら名優が顔をそろえた。
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リーポッターは有名なんだけど、使われている単語がちょっと特殊…
ハリーポッターが映画の英語学習に向いていない理由
作者であるJ・K・ローリングはイディオムや言い回しを作品の中でよく使う事で知られていますが、英語独特の言い回しは日本語に完全に翻訳する事が難しいです。
そしてハリーポッターは作者によって作られた英単語がよく使われており、理解しずらいパートが多いなという印象です。
They are the worst sort of muggle
という文の中にmuggleという英単語が出てきますが、これは正式な単語ではなく作者によって作られた言葉です。作中の中でこの単語は特定の魔法やスキルが使えない人という意味を持っており、主に軽蔑を表す時に使う言葉です。
今でこそスラングや言葉遊びとして英語圏では知られていますが、英語学習始めたての人は分からないですし、覚える必要もありません。
全体的に間接的な言い回しが多いのでダイレクトに意味や内容が理解できるわけではありません。
映画はシリーズ全8作で構成されているので、英語学習というよりは映画を楽しむことに気持ちがシフトしていってしまうかなと思います。
ここまで紹介した以上の3つは僕が実際に先生や友達、ネットから勧められた映画ですが思ったより難しかったです。
ぶっちゃけ人によって簡単か難しいかは変わると思いますが、言い回しが複雑な映画やスラングが多い映画、単純に自分が興味のない映画は見たいリストに入れる必要ないかと。
ではここからはゴミみたいな英語力の時に見た映画で見やすかったもの、英語の勉強に役立ったモノを紹介していきます。
スクールオブロック
内容の難易度 | 簡単 |
会話スピード | 普通 |
使われる単語 | 日常会話 |
時間 | 108分 |
落ちこぼれのミュージシャン、デューイは、良家の子女が通う小学校へ代用教師として潜り込み、毎日子供たちにロックを教え込む。あげくの果てに、学校に内緒でバンド・コンテストにも出場しようと企むが……。監督は「恋人たちの距離」「ウェイキング・ライフ」のリチャード・リンクレイター。主演は実際にバンド活動も行っているジャック・ブラック。劇中にはレッド・ツェッペリン、ザ・フー、クリーム、ドアーズほか、ロックの名曲が多数登場。
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スクールオブロックは小学校を舞台に構成されているからすぐに使えるような言い回しが豊富だよ!
スクールオブロックが映画の英語学習に向いている理由
元バンドマンのデューイがひょんなことから小学校の先生になり、子供たちにバンドを通して人生の大切な事を教えていくストーリー。
- 内容のほとんどが小学生を中心に展開していくので表現や単語に難しいものが使われていない
- ストーリー自体が分かりやすいシンプルな設定なので、1回目だとしても内容がダイレクトに理解できる
- 演奏シーンが豊富に含まれるので英語を聞き取る機会が他の映画に比べて少なめ
小学校+音楽っていうシンプルで分かりやすいストーリー、アメリカ英語の癖のない発音で1回目からスムーズに内容が理解できたよ!
LION 25年目のただいま
内容の難易度 | 簡単 |
会話スピード | 普通 |
使われる単語 | 日常会話 |
時間 | 129分 |
インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を、「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテル、「キャロル」のルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華キャスト共演で映画化したヒューマンドラマ。1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。そのまま迷子になったサルーは、やがて養子に出されオーストラリアで成長。25年後、友人のひとりから、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。
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これまでに紹介したのと比べると比較的マイナーな映画だけど、ストーリーの構成上分かりやすく英語を聞き取れるんだ!
LIONが映画の英語学習に向いている理由
前半はインドでの子供時代からオーストラリアで大学に入るまでがメインなので途中はヒンディー語が多く使われていますが、中盤から終盤にかけては英語がメインになります。
ヒンディー語に関してはデメリットですが、全体を通して分かりやすい内容であることとヒューマンドラマ特有のゆっくりした会話のテンポでとても見やすいと思います。
スラングなどもほとんどなく、よく使う日常会話をメインに映画は進んで行くので堅い単語が使われることはほぼありません。
しかしオーストラリアの家族に養子として育てられた主人公なので、序盤は多少複雑なトピックになります。
会話のシーンがそこまで多くなく、スピードが比較的ゆっくりなので見やすいよ!序盤は少しデメリットに感じるかもしれないけど字幕がつくからリーディングの勉強にもなるよ!
きみに読む物語
内容の難易度 | 普通 |
会話スピード | ややゆっくり |
使われる単語 | 日常会話 |
時間 | 123分 |
「メッセージ・イン・ア・ボトル」などで知られるニコラス・スパークスのベストセラーを、「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサベテス監督が実母ジーナ・ローランズ出演で映画化、全米でロングラン・ヒットを記録。療養施設で暮らす初老の女性は記憶を失っていたが、ひとりの男性が彼女を訪れて、ある物語を読んで聞かせる。それは1940年代のアメリカ南部の町で良家の子女と地元の貧しい青年の間に生まれた純愛の物語だった。
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感動ラブロマンス!号泣確実の良作だけど、英語学習にも適してるんだ!
きみに読む物語が映画の英語学習に向いている理由
まず最初に、単純にストーリーに引き込まれるので集中力が切れることなく最後まで見れます。元は全米ベストセラー小説から来ているので、長い事この映画が愛されていることも分かります。
好きな映画ってだけで見ることはできますが、この映画が素晴らしいのは愛する相手に感情を伝えるためにゆっくりと英語を話してくれるコト。
そしてこの感情を伝えるというのは普段の生活でもよく使う表現で、自分の意見を言う時や相手への気持ちを述べる際に使えるフレーズが勉強できますね。
ラブロマンス系の映画は総じてこの傾向が強く、言っていることも難しい事はないです。
スラングや汚い言い回しを使っていたら映画が台無しになっちゃうもんね…
しかし逆に言えば2人の会話以外のパートでは他の映画と同じように早口で会話している場面も多々あるので注意が必要です。
個人的にこの映画は大好きで5回ほど見ています。何回も見たくなる映画というのは英語学習の点でも優秀です。
かいじゅうたちのいるところ
内容の難易度 | 簡単 |
会話スピード | ややゆっくり |
使われる単語 | 日常会話 |
時間 | 101分 |
モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……。
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もともとは絵本として世界中で爆発的に売れた本だよ!
かいじゅうたちのいるところが映画の英語学習に向いている理由
もともとは子供向けの絵本であって、ストーリーは子供視点の内容で分かりやすくなっています。
しかし子供だけでなく大人が見ても優しい気持ちになれる映画なので単純に見ていて面白いかなと。
全編を通して子供とかいじゅう達で話が進むので、使われているフレーズや単語が優しいのも勉強しやすい理由の一つ。
アメリカ英語+癖のない発音で作られているので映画を英語学習に役立てたい人にはかなりオススメ。
リトルプリンス 星の王子さまと私
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる不朽の名作小説「星の王子さま」を長編アニメーション映画化。現代を生きる少女を新たに主人公として設定し、原作の飛行士が老人となって登場。原作の物語を語りながら、原作のその後も描く作品になっている。新しく引っ越した家の隣に住む老人が気になる9歳の女の子。若い頃は飛行機乗りだったという老人は、昼間は飛行機を修理し、夜は望遠鏡で空を眺めて暮らしていた。2人は仲良くなり、女の子は老人から、砂漠で出会った星の王子さまの話を聞かせてもらう。しかし、やがて老人は病に倒れてしまい、女の子は老人が会いたがっている星の王子さまを探すため、オンボロ飛行機に乗って空に旅立つ。監督を「カンフー・パンダ」のマーク・オズボーンが務めた。女の子役の声優は、英語版では「インターステラー」のマッケンジー・フォイ、日本語版では子役の鈴木梨央。飛行士の声はジェフ・ブリッジス(英語版)、津川雅彦(日本語版)。
映画.com
内容の難易度 | 簡単 |
会話スピード | 普通 |
使われる単語 | 日常会話 |
時間 | 106分 |
この映画はその星の王子様の続編なんだ!星の王子さまはもともと英語学習の入門書みたいな感じの位置づけなんだけど、リトルプリンスもなかなか見やすかったよ!
リトルプリンスが映画の英語学習に向いている理由
作品の世界観がとても優しく描かれており、出てくる会話も世界観に合わせてきつくない単語が使われているので初級レベルの単語やフレーズのみでも半分ほどは理解できると思います。
少女、老人、王子様と出てくるキャラクターそれぞれが正確に、丁寧に意味を伝えようとしています。
話のストーリーは原作の星の王子様の続編となっていますが、原作を読んでいない人でも内容はスムーズに入ってくるかと。
癖のない発音で聞き取りやすいのですが、星の王子さま程の分かりやすさは越えられないかなというのが率直な感想です。
HOLES
内容の難易度 | 簡単 |
会話スピード | 普通 |
使われる単語 | 簡単 |
時間 | 117分 |
一族にかけられた呪いのせいで、不運続きの少年スタンリー。ある日、彼は靴泥棒の犯人に仕立て上げられ、青少年犯罪者の矯正キャンプに送られてしまう。そこで待っていたのは、広大な砂漠での穴掘り作業。それを監督する冷酷な女所長と部下たちは何かをたくらんでいるらしいが。はたしてスタンリーの運命は? 絶大な支持を集める児童文学を映画化。奇想天外でファンタジック、そしてユーモラスな物語。
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ストーリーを重要視するならオススメしないけど、使われている単語やフレーズが初級レベルだから本当に分かりやすいんだ。
HOLESが映画の英語学習に向いている理由
HOLESはもともとはリトルプリンスと同様に全世界でベストセラーになった児童文学書が基になって作られた映画です。
僕は本も読みましたが、このHOLESだけが唯一初期の頃に読めた本でした。とはいってもかなり時間かかりましたが…
前半のストーリーに関してはえ、なんで?みたいなシーンやぶっ飛んでるシーンもあり、ただただキャンプ内で穴を掘っているという感じになります。
しかしこの映画の一番のメリットは理解のしやすさと初級レベルの単語力でも初見で半分ほどは理解できると思います。繰り返し見ることでかなり効果がありますが、内容が正直そこまで…なのであくまでも英語学習としては◎
最後に:英語の勉強を映画でしたいなら作品を選ぶこと
映画で英語の勉強を始めようと思っている人が良くやってしまう間違いがアクション、サスペンスなどの英語学習に向かない作品を選んでしまう事。
アクションは映画のテンポが非常に早くなっている事と、日常英会話などに注力する事が出来ません。そしてサスペンスの場合は話の内容が複雑すぎて英語では理解する事が出来ないと思います。
今回紹介した映画は人によって難しいと思う作品もあるかもしれませんが、日常英会話がメインとなっているので繰り返し見ることでより実践で活かしやすいかなと思います。
英語の勉強は映画だけでなく、インターネットのサイトを使う事でも効率的に勉強できます。
たまには机を離れてゆっくり映画でも見ませんか?