poko英語をペラペラにして、会社や留学でできるだけ早く使えるようにしたい…でも英語の勉強なんてもう全然やってないし、どうすればいいんだろう。
このような疑問を解決します。
- 英語がペラペラになるための勉強方法
- 英語がペラペラになるまでの期間
- スキマ時間で使える効率的なアプリ紹介
この記事を書いている僕は、基本的な文法【Do /Does /Did】が分からないレベルで英語学習をスタート。
様々な失敗を経験し、現在はオーストラリアの企業で毎日英語を使いながら生活できるレベルです。
英語をペラペラに話せると世界が変わります。
実際に僕は中学英語さえまともに理解できないレベルから英語学習をスタートしましたが、今では日本での年収を軽く上回っています。
しかし英語をペラペラにするために費やした時間はおよそ4年間。
この記事では4年という英語学習期間を費やした僕が失敗から得た経験をもとに短期間で英語をペラペラに近づける勉強法、使えるアプリを紹介します。
結論から言うと、英語がペラペラになるには以下の3つを意識します。
- 英語を英語で理解する
- 文法学習を辞める
- インプットに全集中
maruではさっそく詳しく見ていきましょう！
英語がペラペラになるまでの期間
文法も忘れてしまった初心者が英語をペラペラにするまでには最低でも1年が一つの目安になります。
この最低でも1年という根拠は以下の通りです。
- 日本人が英語習得に必要な時間は約3000時間
- 日本の義務教育ではおよそ1000時間を英語学習に充てます。
- 2000時間は1日6時間の英語学習を1年続けると可能
英語をペラペラにするには1日6時間の学習を1年も続ける必要があります。
maru英語学習を始めたばかりの人がペラペラな英語を目指すには少しハードルが高いね。
1年間必死に頑張ってペラペラにしなくとも、後述するやり方でまずは日常英会話をマスターしましょう。
英語がペラペラになるには
まず前提として、英語をペラペラに話せるという人には以下の共通点があります。
- 会話の途中に沈黙がない
- レスポンスが早い
- 長いこと話し続けられる
結果として英語力をここまで持っていければ晴れてペラペラ英語の仲間入りです。
しかし過去の僕を含め、多くの人は間違った勉強法を取り入れています。
maru本当は英語をペラペラに話したいのに、やっていることは試験対策…なんてことはザラにあります
より実践的なペラペラ英語を取得するために必要な事は以下の3つです。
- 英語を英語として理解する
- 文法・長文読解を今すぐ辞める
- 単語・フレーズ暗記
それぞれ詳しく見ていきましょう。
英語を英語で理解する
英語を日本語に訳さないで理解できることは会話に沈黙を作らないという点で効果的です。
聞こえた英語を日本語に訳して考えるというのはどうしても間ができてしまいます。
英語を考えて話すのではなく、反射的に理解できると圧倒的に会話のリズムが良くなります。
文法学習は必要なし
英語学習を始めたばかりの人はまず文法学習から入りがち。
正しい英語をリズムよく長い時間話し続けられるのは理想ですよね。
しかし上述したように、
英語がペラペラな人＝リズムよく長いこと話し続けられる人
なので文法が多少間違っていたとしても会話は成立します。
maru文法は後述する勉強法で自然と身につくよ！
短期間で英語をペラペラにしたいのであれば文法学習は捨てるべきです。
単語・フレーズ暗記がペラペラ英語への最善策
英会話をするためにやりがちなミスが
pokoリスニング勉強して、文法も勉強して、発音も綺麗にしないと‥やることがたくさんすぎるよ‥
断言します。
英語をペラペラにするために必要なことは単語・フレーズ暗記のみです。
この勉強方法では試験で良い点は取れませんが、短期間で英語がペラペラになるには暗記学習がベストな選択です。
独学で英語をペラペラにする方法
上述したように、単語・フレーズの暗記学習が実践的な英語学習には一番効率が良いです。
理由としては以下の4つです。
- 自分が使える単語・フレーズはリスニングの際に理解できる
- 単語とフレーズを覚える過程で綺麗な発音を覚えられる
- 頻出フレーズで文法が自然に身につく
- 覚えた単語とフレーズを繋げるだけでリズムよく長いこと話し続けられる
これだけのメリットが暗記学習にはあります。
これから英語をペラペラにしたいと思っている人はまずは3ヶ月間で日常会話を習得できるようにします。
３ヶ月で日常会話を習得
英単語を1,000語暗記。
単語帳はキクタンがオススメです。
シャドーイングとオンライン英会話
最短で英語ペラペラを目指すのであれば文法学習は必要ありません。
暗記学習をする際には必ずネイティブの音声が収録されている教材を使うようにし、発音しながら覚えましょう。
そうすることで自然な発音を身につけることが可能です。
さらに詳しい解説は以下の記事からチェックしてみてください。
上記の方法で勉強を進めると約3ヶ月で日常英会話や言いたいことは伝えられるようになるかと思います。
このベースができていることが英語がペラペラになるには必須です。
3ヶ月目以降は使える英単語とフレーズのバリエーションを増やしつつ、アウトプットも積極的に行います。
オンライン英会話は有効な手段ですが、個人的にはスキマ時間でできるアプリが使いやすかったかなと思います。
英語をペラペラにできるアプリ3選
実際に僕が英語をペラペラにするためによく使ったアプリは下記の3つです。
発音に特化したアプリ
Real英会話
| 価格 | 980円（買い切り） |
| 無料体験 | なし |
| 発音採点・録音機能 | あり |
| その他機能 | リスニング ディクテーション 聞き流し |
| おすすめな人 | フレーズごと発音練習したい |
基礎となる単語を覚えるなら
mikan
| レベル | 初心者～中級者 |
| 学習できる単語 | 中学・高校・大学 TOEIC・TOEFL・英検 |
| 価格 | 無料 |
| 有料版 | 1,000円/月 |
| こんな人におすすめ | ・空いた時間に単語をサクッと勉強したい ・効率よくたくさんの単語を覚えたい ・試験対策用の単語が必要 |
フレーズを覚えられるアプリ
トーキングマラソン
| 価格 | 3,980円/月 |
| 体験版 | 2週間無料 |
| フレーズ数 | 520 |
| 機能 | 発話チェック・音声再生 |
ここで紹介したアプリ以外にも単語・フレーズ暗記に使え、アウトプットにも活用できるアプリはたくさんあります。
気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。
最後に：英語をペラペラにするために
英語をペラペラにしたいのであれば最低でも3ヶ月は単語・フレーズ暗記とアウトプット学習に時間を費やしましょう。
maru発音、文法も自然と身につきます。
