はじめまして!
当ブログを運営しているポコとマルと申します。
このブログでは看護師とサラリーマンとして働いていた2人が、それぞれの分野で経験してきたことを元に記事をまとめています。
現在はオーストラリアのシドニーでポコは専業ブロガーとして、マルは現地企業でサラリーマンをしています。
なぜこのブログを書くのか
NursEnglishでは名前のごとく、看護師と英語について記事をまとめています。
なぜこの2つに絞って書いているのかというと、今までこの2つの分野で凄い苦労をしてきたから。
現在はありがたいことに安定した生活を得られていますが、ここまで来るのにたくさんの時間と労力、お金をかけました。
看護と英語という分野で頑張っている人や、これから頑張ろうと一念発起している人に僕たちと同じ間違いをして欲しくない。
そんな考えをもとにこのブログを運営しています。
どん底だった日本での生活
もともとは2人共、海外に対する憧れや興味などは全くありませんでした。
というのも日本での看護師、サラリーマンは
- 激務
- 生活の不規則さ
- 職場の人間環境
- 薄給
等によるストレスから海外の事なんて考えられるわけもなく、目の前の生活でいっぱいいっぱい…
- 看護師であるポコは日勤と夜勤で生活リズムが崩れ、職場でのストレスもあり常にイライラ。
- サラリーマンであるマルは朝8時に出社し、帰ってくるのは終電。休みの日も仕事という名のサービス残業。
2人の生活リズムが上手く噛み合わず、将来に対しての不安を漠然と持っていました。
なぜ英語を勉強し始めたのか
ポコは看護師という強みを活かして3回ほど転職をして順調に給料を上げていました。
しかしなんの取り柄もないサラリーマンにキャリアアップを望むことは難しく、今後同じ状況が何十年と続くことが簡単に予想できました。
何か今の人生を変える手段はないかと考えていた時に目に入ったのがワーキングホリデーです。
オーストラリアやカナダなどの日本が協定を結ぶ国に1年から2年、働きながら住めるという制度です。
日本での生活に心底疲れていたこともあり、速攻でオーストラリアに行くことを決意しました。
その当時は先のことなんか考えないで、ただひたすら逃げたかったんだよね。
今考えるとノープランすぎて恐ろしいよ、ホントに。
オーストラリアを渡航先に決めた理由は2つ。
- 暖かそうだから
- 英語話せたらなんとなく役に立ちそうだから
とまぁこんな簡単な理由で当初は決めました。
しかし結果的にオーストラリアに来て、英語を習得できたのは僕らの人生を大きく変えましたが、まさか英語学習がこんなにも大変だなんて当時は全く考えてもいませんでした。
日本を抜け出しフィリピンへ!英語力:【カス】
当時の僕らは英語とは全く関係のない職場で働いていたので、基本的な英語力はゼロ…
フィリピンで勉強していた際はこんな感じの内容でした。
本当にbe動詞、基本的な文法さえも分かりませんでした。
でも3ヶ月間、毎日10時間以上勉強をして最後の方にはなんとなく英作文を書けるようになりました。
結果的には少しだけ話せるようになったけど、やっぱり勉強方法が分からなかったよね。
本当はもっと効率的な勉強方法があったんだけど、後悔してももう遅い。
僕たちがもっと最初に知っておけばよかったなって勉強法は下記にまとめてあるので、気になる方は是非見てみてください。
オーストラリアでワーホリ!英語力:【ゴミ】
3ヶ月のフィリピン留学を終え、血の滲むような努力で手に入れた英語力に自信を持ちオーストラリアの広大な大地に足を踏み入れました‥
踏み入れました…
踏み入れる前にやっぱり英語力不足を痛感しました。
はい、空港で。
ワーホリではどこでも自由に働くことができるのですが、英語力の乏しい僕たちは選ぶ余地なく日本食レストランで働きましたとさ。
はい、ガッツリ日本語で生活していました。
しかし、そんな甘ったれた生活をしていた中でも英語の勉強は欠かしませんでした。
その時は基本的な文法というよりも、より実践的な英語を身につけるために以下の学習法を取り入れていました。
しかし現実は甘くなく、やっぱり英語はそんな簡単に上達しないということが分かった1年目でした。
オーストラリアでのワーホリは特定の条件を満たせば2年間滞在できるシステムがあります。
フィリピンでIELTS!英語力:【うん、いいんじゃん?】
己の英語力に絶望した1年をオーストラリアで過ごしましたが、徐々にオーストラリアの生活が好きになってきます。
- ゆっくりとした生活
- 温かい気候
- 多国籍な環境
いい加減なオーストラリア人
以上のことを踏まえ、本格的にオーストラリアに移住する決意をします。
そのために必要なのは鬼門IELTS
IELTSについてわからない人はこちらを見てみてください
IELTS攻略は独学では難しいということが分かった為、再度フィリピン留学でIELTS対策をすることに。
勉強に最大限集中できるようにポコはCNS2へ
マルはMONOLという語学学校に行きました。
結論から言うと、このフィリピン留学がすんごい効果的でした。
理由としては…
- IELTSのプロが付きっきりで教えてくれる
- 1日の勉強が12時間を超える鬼スパルタ
- 効率の良いスコアのとり方を教えてくれる
最後の方には勉強のしすぎとストレスでナチュラルに嘔吐するようになりました。
しかしその後のIELTS初受験ではL: 5.5 R: 4.5 W: 5.5 S: 6.0のオーバーオール5.5を達成。
5.5という数字はまぁ悪くも無いけど良くもないよねという感じ。
この時に学んだIELTSのヒントやハイスコアのとり方、勉強方法は下記にまとめてあります。
個人的にはシャドーイングのやり方を教えてもらったのが一番大きかった。
これは今でも習慣になっているし、リスニング力を爆上げすることができたと思います。
ごく普通のスコアを手に入れたわけですが、このスコアによってオーストラリアでのビジネスビザを取得することができました。
オーストラリアで就職!【英語力:お、やるやん!】
2人共無事にIELTSをギリギリ習得することに成功し、オーストラリアへ戻ってきました。
ありがたいことに現地の会社にスポンサーになってもらい、ビジネスビザを出してもらえることに。
私はオーストラリアで看護師になるためにひたすらIELTSを勉強してました
英語学習も続けていたのですが、仕事が忙しかったために主にアプリで勉強をしていました。
ビジネスビザで2年働いたのですが、永住権を視野に入れたビザに変更するために再度IELTSを受験する事に。
また勉強して吐くのかーと思ったら涙出た
IELTSでハイスコア獲得!【英語力:オーストラリア英語使ってるじゃん‥】
まぁ意外とすんなりとIELTSはパスしましたね(1年で6回受験)
オーストラリアに3年住んでたらまぁ余裕ですね(1年で6回受験)
いやぁぁぁぁIELTSって難しいんですよ。
仕事と同時に勉強をしていたために、フィリピン留学にはいけませんでした。
その代わりに手を出したのがオンライン英会話です。
これの何が良いかって?
- いつでも好きな場所でレッスン可能
- すぐに使えるフレーズを学べる
- ネイティブと話せる
- テスト対策コースも完備
- 圧倒的安さ
僕はオンライン英会話で徹底的にIELTS対策をして L:6.5 R:6.0 W:6.5 S:7.5を取ることができました。
オンライン英会話については下記の記事を参考にしてみてください
IELTSをパスしたことで無事にオーストラリアでのビザ書き換えも終わり、今に至ります。
ちなみに、もう一つ美容師海外移住計画というサイトもひっそりと運営しています。