poko会社で英語を使わないといけないんだけど、ビジネス英語ってどうやって勉強したらいいか分からないんだよね。それに海外駐在もするかもしれないし、今から勉強しておかないと…
maruそれならビジネス英語に特化したHiNative Trekがいい感じだと思うよ！ビジネスシーンでよく使う文法や構文を中心にライティング→スピーキングを練習できるからすぐに会社で使えるようになるんだ！
- ビジネス英語の決定版【HiNative Trek】の特徴
- HiNative Trekを使った効果的な勉強方法
- 実際に使ってみて分かったメリット・デメリット
この記事を書いている僕は、現在オーストラリアの現地企業で毎日英語を使いながら働いています。
これまで5年間、海外で生き残るために様々な英語学習を継続。英語力ゼロから始め、今では特に苦労もなく海外で生活できるようになっています。
この記事ではビジネス英語に特化した【 HiNative Trek 】の評判と実際に使ってみた感想をまとめています。
- 会社ですぐに使えるビジネス英語を勉強したい
- 自然な英語で細かいニュアンスを伝えたい
- 仕事終わりのスキマ時間で効率的に英語学習を進めたい
- 今後海外赴任が決まっているが、何からやったらいいのかわからない。
- 赴任先現地で即戦力になりたい！
上記のような志の高いビジネスマンにはHiNative Trekが最高の選択肢になるかと思います。
出題される内容・レベル・ボリューム、これら全てが会社で即戦力になれるよう計算されて作られています。
多少値段は張りますが、成功するためのツールと考えたら格安です。
maruでは前置きはこれくらいにして本題に進みましょう。
HiNative Trekとは
| コース | ビジネスコース・ITコース |
| 料金 | 月額プラン月々19,600円 / 年額プラン196,000円 |
| 講師 | 英語ネイティブ講師 |
| 添削納品期間 | 24時間以内(当日13時までの提出は18時に回答) |
| 無料体験レッスン | なし |
| 学習タイプ | 毎日コツコツ |
『HiNative Trek』は株式会社Lang-8,Incが運営する、ビジネス英語に特化したオンライン英語添削サービスです。
会社ですぐに使えるよう、現代的かつリアルなテーマに沿って常にブラッシュアップされています。
英語添削だけではなく、英語ネイティブ講師が発音も同時に直してくれるのでインプットとアウトプットを同時に鍛えることが可能です。
基本的には１日１つの課題をこなしていくので、コツコツと継続して英語学習を進めていくことになります。
HiNative Trekの特徴
HiNative Trekで使われている教材は以下のように１ヶ月毎に扱うテーマが変わっていきます。
このように様々なシチュエーションで使える実践的な英語を勉強することができますね。
HiNative Trekはオンライン英会話なの？
HiNative Trekはオンライン英会話ではありません。
【シチュエーション別鉄板フレーズ＋英語添削＋発音矯正】を軸にレッスンを進めていきます。
したがって講師とのフリートークや日常英会話レッスンなどは一切ありません。
maruビジネス英語を勉強したいのに雑談を挟むのは時間の無駄だなって思うんだよね。
下記に一般的なオンライン英会話とHiNative Trekの違いを簡単にまとめています。
オンライン英会話
- １レッスン20分で先生との英会話
- トピックも用意されているが、話が脱線してしまうことも多々ある
- 先生の質がバラバラ
- 本当に知りたい表現をピンポイントで勉強できない
HiNative Trek
- レッスンの時間は無制限
- トピックはビジネスとITコースのみだが、内容は充実
- 先生は全員ネイティブスピーカーでビジネス経験あり
- 細かいシチュエーションごとに勉強可能
個人的にオンライン英会話は効果的だと言えますが、まずは使えるフレーズと自然な言い回しをインプットすることがビジネス英語上達には必須かと思います。
HiNative Trekの流れ
HiNative Trekのレッスン受講の流れは以下のようになります。
毎日新しい課題がこのように更新されます。
テキスト
このトピックで勉強する文法・構文を使った例文が書かれています。
ヒント
文法・構文が詳しく解説されています。
課題
テキストを読み、出された課題を解いていきます。
課題の下にはこのように空欄があるのでここに答えを書いていきます。
ネイティブスピーカーによって、テキストの音声読み上げもついているので必ず発音をチェックしましょう。
自分の答えを1分以内で録音しましょう。
これに対しても講師から後ほど添削が入るので、自分の弱い部分を直す事ができます。
難易度
上記の課題を参考に、どの程度難しいのかを日本語に訳して見ていきましょう。
Supplier: We’re a bit behind schedule because we’ve had to repair the assembly line twice over the past two months. We can only produce half of the units that we originally promised you for this quarter.
業者：過去2ヶ月において、生産ラインを2回以上見直さなければいけなかった為に予定が少し遅れています。それによって、この四半期に約束していた量の半分程度しか生産できません。
はっきり言って、他社のオンライン英会話にはないような絞りきったシチュエーションです。
maruビジネスの経験がない人だと全く何を言っているのか分からないね…
さらに、過去完了などの少し複雑な文法もサラッと組み込まれていますね。
日常英会話と違い、ビジネスシーンでは時系列をはっきりと伝えることが多くあります。
トピックや単語などは難しいものの、苦手意識のある完了形も実際のシチュエーションを交えて勉強するので、理解度がグッと深まりますね。
＼ 英語力を底上げ ／
HiNative Trekのメリット・デメリット
実際に僕がレッスンを受講して感じた、HiNative Trekのメリット・デメリットをまとめていきます。
HiNative Trekの良いトコ
僕が実際に受けて良かったと思える点は下記の４つです
- 納得行くまで調べられる
- ネイティブスピーカーのフィードバック
- 発音矯正
- 1回30分程度でOK
納得するまで調べながらできる
一般的なオンライン英会話は分からない言い回しや単語を調べるというインプット学習よりも、話すというアウトプット学習に力を入れています。
さらにレッスンに時間制限があるために、わからない箇所を納得行くまで調べるということができません。
しかしHiNative Trekでは納得行くまで自分で調べ、解答したところに添削が返ってきます。
これにより自分の英語として記憶に定着し、実生活でもフレーズがすぐに出てくるようになります。
添削で自然な言い回しを知れる
単語帳で日本語訳を覚えただけでは、実際のビジネスシーンで使いこなすことができません。
というのもそれぞれの単語には使うべきシチュエーションが存在するから。
これはコロケーションと呼ばれていますが、ネイティブ講師の添削によってより自然な言い回し・適切な単語を知ることができます。
- 『服』は『着る』
- 『帽子』は『かぶる』
帽子を着るでも意味は分かりますが、不自然になってしまいます。
英語でも単語やフレーズに適切な使い方が存在します。
発音矯正
会社で戦力になっているビジネスマンだと、文法や自然な言い回しは既に理解している場合があります。
しかし自分のスキルをもう１段階上に押し上げるために必要なことは流暢性と発音です。
この２つは英語テスト(IELTSやTOEFL)などでも採点基準になっており、英語力底上げには必須となります。
僕はIELTSのスピーキングで7.5を取得していますが、その際にやった勉強は下記のやり方です。
- 例文を録音し、会社の同僚に聞いてもらう
- 指摘されたら直す。OKなら次の例文へ。
個人的な見解ですが、流暢性と発音を上げるには繰り返し発音するしかありません。
maru英語ネイティブの友達を実際に見つけなければできなかった勉強方法が、HiNative Trekなら今すぐに始められますね。
1回30分程度でOK
仕事終わりに何時間も勉強する余裕は社会人にはありません。
今日は頑張ろうと思っても眠くなってしまったり、気分が乗らないこともよくあります。
HiNativeTrekの課題は1日1つなので、30分あれば終わらせることができます。
モチベーションを保つ上でも取り組むハードルが低いのは良いことかなと思います。
HiNative Trekの惜しいトコ
では次に少々気になる点を上げていきます。
実際に受けて気になった点は下記の4つです。
- 基礎英語が必須
- 1回でたくさん受講すると効率ダウン
- 日常英会話は無い
- 料金設定が高め
基礎英語は必須
上で述べたように、HiNative Trekの難易度は少し高めに設定されています。
完了形や時制などの基本的な文法を含め、高度な単語力が要求されます。
maruしかしビジネスシーンで英語を使って活躍したい人は既にこのレベルを抑えている場合も多いですよね。
もし基本的な英語力に自信がない場合でも文法を中心に中学英語を復習すればすぐに始められるかと思います。
まとめて受講は効率悪い
基本的には土日・祝日を除いた週5日で毎日1つの課題に取り組んでいきます。
溜まってしまった課題をまとめて休日に提出するということも可能ですが、この場合は英語学習の効率が悪くなります。
理由としては添削回答期間が通常とは異なるからです。
- 当日以降、月曜〜水曜日に提出した場合は48時間以内に回答
- 木曜〜日曜日に提出した場合は翌週中の回答
送られてくる課題は簡単ではありません。
しっかりと課題に取り組んだとしても、時間が空いてしまうことですぐに忘れてしまいます。
以上の事から、休日にガッツリまとめて勉強したいという人には向いていません。
maruまとまった時間でガツガツ勉強はできないけど、英語力底上げには継続が絶対です。毎日英語と触れ合う事で記憶の定着は爆上がりします。
日常英会話は無い
ビジネス英語に超特化しているために、スモールトークなどを勉強することはできません。
英語を趣味で勉強したいと思っている人には圧倒的に向いていません。
しかし、課題で勉強する構文や文法は当然日常生活で使うこともできます。以下の課題を見てみましょう。
この課題では関係代名詞の使い方を勉強します。
関係代名詞はビジネスシーンだけでなく、日常生活でも頻繁に使います。
この課題をしっかりと自分の中で消化すれば、以下のような応用も友達との会話で使うことができますよね。
I’m gonna hang out with a girl whom I pulled yesterday!
昨日ナンパした子と遊びに行くよ！
ビジネス英語も日常英語も英語であることに変わりはありません。
よって日常英会話を勉強できないことがデメリットになることは無いかなと思います。
料金設定が高め
月額プランだと月々19,600円、年額プラン(一括払い)にすると月々16,333円とパッと見るとかなり攻めた料金設定になっています。
maruでもこれって実は安いんです。
僕はこれまでにフィリピン留学やオンライン英会話、オーストラリアでの語学学校など様々な勉強方法に合計200万円以上を使ってきました。
しかしどの勉強方法も僕には刺さりませんでした。
理由としては以下のとおりです。
- 基本的な文法学習や単語学習で自分が必要とする分野での英語を学べない
- 先生や生徒とのフリートークが無駄
- 単純に高い
コスパの良いと言われているフィリピン留学1ヶ月の場合は月々およそ20万円〜30万円、英語圏の語学学校の場合はそれ以上にかかります。
実際に社会人が1ヶ月まとまった休暇を取るのは不可能と言えますが、もし取れたとしても自分の学びたい英語を勉強することはできません。
先生もビジネスに精通しているわけではありませんし、その他大勢の生徒に合わせて当たり障りのない授業を進めていきます。
maru自分の分野ですぐに使える英語を勉強できないし、フリートークが多すぎて凄くイライラしたのは良い思い出です。
その点、ビジネス英語に超特化したHiNative Trekは1日あたり約600円で質の高いレッスンを受講できます。
＼ 英語力を底上げ ／
レッスン受講までの流れ
ここまででHiNative Trekがビジネス英語には最適解というのは十分に理解できたかと思います。
ここからは具体的にどのように登録すれば良いのかを写真と共に紹介していきます。
SNSでの登録もできますし、メールでの登録もできます。
メールでの登録は次に会員情報入力に飛ぶので、情報を入力しましょう。
SNSでの登録を選択した人はそのままカード情報入力に飛びます。
HiNative Trekのよくある質問
HiNative Trekを使う上で疑問に思ったことやよくある質問をまとめます。
- スマホでも利用可能ですか？
-
スマホで利用する場合はアプリでも利用できます。
- 添削はいつ返ってきますか？
-
課題が配信された当日の13時までに提出した場合は、18時までに添削されて返ってきます。
月〜木曜日で13時以降の提出は、24時間以内に添削されます。
金曜日の13時以降の提出は、翌月曜日に添削されて返ってきます。
- 講師は担任制ですか？
-
基本的には1年間は同じ講師が添削してくれます。しかし講師側の都合で難しい場合は別の講師が添削します。
- 月ごとの教材を変えられますか？
-
教材を変えることはできないので、1年間通して受講することでビジネス英語を全般的に学習することができます。
- 先生に日本語で質問できますか？
-
日本語を使ったらダメということはありませんが、基本的には英語でのやりとりとなります。
HiNative Trekのまとめ
ビジネス英語超特化のHiNative Trekについて紹介してきました。
まとめ
- 1年を通して質の高い様々なビジネス英語を学習できる
- ビジネス経験のあるネイティブ講師から自然な言い回しを学習できる
- 文法・構文だけでなく、発音矯正も可能
- スキマ時間で受講できるから継続率アップ
言語習得は短期間では不可能です。
長期的に考え、コツコツと続けることが自分のスキルアップに直結します。
決して安くもないし、楽して勉強できるわけではありませんが、キャリアアップを考えているビジネスマンには絶対的なツールになるかと思います。
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